なゆての@逆転勉強法

現役京大生、慶応生、横国生らが、自力でも勉強したい受験生を応援して書く勉強アドバイス

小論文で後期入試受かるには

私大だけでなく国公立後期入試でも出題されることが多い小論文、第一志望に安心して望むためにも対策して損はない科目

ここでは英語の課題文がある小論文について、後期入試の小論文で合格したダコが時間をかけずに小論文を出来るようにする勉強法を紹介します。

1. 勉強編

  • 英語ガチる。読めなければ話にならないのでガチる。
  • 小論文

小論文は樋口の小論文トレーニングを読めば終了。

2. 過去問編

小論文は大学の色、学部の色がめちゃくちゃ出るので、他大の同学部の小論文を参考にし、同じ分野の教授で共通する考え方、志望大学特有の考え方などいろいろ考察すると良い。時間がなければ読むだけでも良いが、自分の志望の過去問は解いた後、ベストな解き方書き方を改めて考えメモすると良い。

3. 本番編

課題文があるなら課題文要約が問われてなくても書くべき。理由はなぜかそれがルールになっているからというのと、一度要約すると理解が深まるので意見を決めやすくなるからだ。要約は何も思い浮かばなくても書いてみると、その間に考えがまとまってくる。
自分には教授の目にとまる魅力がないのではと自信がなくなる人が多いが、他の人は論理崩壊するので普通に筋が通っていれば良いと考えられる。小論文は人を見ようとする面接的な要素があるので、本番間違えたり書きかけで終わったりしても受験生の思考力や論理力を見ようとしてくれるので、リラックスして良いと思われる。実際、結論を書き終わらずに受かった人もいる。