数弱のための東大文系数学
言うまでもなく国公立の多くで重要な科目。かつて数弱で、高2の終わりまで因数分解もできなかったダコが、東大文系数学でなんとか36点をとった勉強法を紹介したいと思います。
1. 勉強編
- 基礎と呼ばれるものを解く。問題集を一つに絞り、十周するくらいの気持ちで、完璧にする。応用問題とは、基礎を思い出し、それを使う場であることを意識しよう。
2. 過去問編
- 一年分まとめて解く
数弱は数学で満点とらなくても良いと考えられる。ゆえに4つの中から解ける問題を2つ探し、完答を目指す。無理なら部分点をかき集めるという練習をする。
- 復習はしすぎない
満点はとらなくても良いのだから、解かないと決めた二問は復習もしなくていいはずである。四問の解答を見て、基礎が使えるはずであったと分かる問題だけ復習しよう。
3. 本番編
- 答えにこだわりすぎない
数学の採点は答えの数値をほとんど見ていない。考え方さえあっていればよいので、それを解答用紙に残せばよい。東大教授は超能力を持っているので、今までの努力がなぜか分かるらしく、その努力を見て採点してくれる。自分がやってきたことに自信を持って望もう。